GFW-20h×13wの法則-

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漢文の教科書は捨てましょう

 

んにちは、元京大E判定のもりです!

 

 

20H勉強法、実践できていますか?

 

 

今日は、志望校の決め方

についてお話ししたいと思います!

 

 

みなさん、もう志望校は

決まっていますか?

 

 

『まだ6月なのに

決まってるわけないやん』

 

 

『なんとなく行きたいところはあるけど』

 

 

こういう受験生、かなり多いと思います。

 

 

ですが、僕から言わせてもらうと、

 

 

その状況、かなりやばいです!

 

 

関関同立のどれかに

受かったらいいや』

 

 

『国公立のどこかには

行きたいなあ』

 

 

あなたがいまこんな感じの

モチベーションで勉強しているなら、

本当にやばいです。

 

 

なぜなら、

僕の周りで、こういうことを

言っていたやつは

 

 

全員受験に失敗したからです。

 

 

一方、

 

 

「俺は何が何でも東大に行くんや」

 

 

「俺は、京大に行くから

京大の勉強しかせえへんねん」

 

 

こういうやつは、

 

 

だいたい受験に成功しています。

高学歴を手にしています。

 

 

僕もその一人です。

 

 

プロフィールにも書きましたが、

僕は高二の秋の時点で

志望校を京大にしています。

 

 

当時まだ京大D判定だった

にも関わらず、です。

 

 

結果的に、

後期もほかの大学に願書を出すことなく、

京大に現役合格できました。

 

 

そうです、

今日僕があなたに言いたいのは、

 

 

今すぐ志望校を決定しろ

 

 

ということです。

 

 

では志望校が決まっていなかったら、

どんなデメリットがあるのでしょうか?

 

 

まず、

自分の勉強量を決められません。

 

 

この大学に合格するには、

あといくら偏差値を上げればいい、

 

 

そのためには、

今よりもっとがんばらなければいけない、

 

 

というような

危機感が沸いてこないのです。

 

 

ですから、現状に満足して、

いまより勉強を頑張ろう、

という気が起こりません。

 

 

結果、成績も伸びません。

 

 

次に、

勉強の戦略が立てられません。

 

 

大学受験では、

各大学ごとに

問題形式や、出題内容に特徴があります。

 

 

英語だと、

リスニングが不要、だとか

自由英作文が出される、だとか。

 

 

数学だと、

毎年必ず、

確率の分野から一問は出題されるだとか。

 

 

例えば、

京大の国語では、

原則漢文は出題されませんが、

 

 

東大では必ず漢文が出題されます。

 

 

あなたがもし、東大を志望校にするなら、

漢文を勉強する必要があります。

 

 

逆に、あなたが京大を志望校にするなら

どうでしょうか?

 

 

あなたは、漢文を

勉強する必要はないのです。

 

 

 

 

センター試験の対策は必要ですが。

 

 

他にも、京大受験者の間では

有名な話ですが、

ここだけの話、

 

 

京大の国語は難しすぎるので、

みんな点数が低くなります。

結果、国語で点数に差が開かないのです。

 

 

だから、

京大の受験生は、

国語に勉強時間を

ほとんど割かないのです。

 

 

ですから、みんな、差が開きやすい、

英語や数学を必死に勉強するのです。

 

 

もし、あなたが志望校を一つに絞らずに、

国語が苦手だからといって

 

 

国語を必死に勉強していたら

どうなりますか?

 

 

他の受験生とどんどん

差が開いていってしまいます。

 

 

もう京大に合格することができません。

 

 

志望校が定まっていないがために

勉強の戦略を立てられていないからです。

 

 

逆に、志望校を定めることで、

より戦略的かつ効率的な

勉強が可能になるのです。

 

 

に志望校を一つに絞ることで

得られるメリットはなんでしょうか?

 

 

それは、

モチベーション

です。

 

 

前回の記事で、

受験において最も重要なのは、

モチベーションだ、と言いました。

 

 

では、志望校を決めることで

どうしてモチベーションが

得られるのでしょうか?

 

 

あなたは、

大学のオープンキャンパス

行ったことがありますか?

 

 

大学の学祭に

行ったことがありますか。

 

 

行ったことがないのなら、

ぜひぜひ行ってみてください。

 

 

そこには、

赤本でしか見たことのない、

大学の、

日常と、魅力にあふれています。

 

 

『俺は、春からここに行くんや。』

 

 

モチベーションが上がること、

間違いなしです。

 

 

ぜひぜひ、志望校を決めて、

オープンキャンパスに行ってみてください。

 

 

 

 

他にも、志望校を決めることで、

その大学に通っていた人や、

いま現在通っている人たちから、

 

 

その大学についての

情報をいろいろ教えてもらえます。

 

 

僕も、野球部の先輩に、

京大に行った方がおり、

よく京大の話を聞いていました。

 

 

「こないだ合コンしてきたでー」

とか、

 

 

「家庭教師のバイト、

時給4000円もらえるで」

などなど。

 

 

志望校を絞るということは、

受験において、もっとも重要な

モチベーションを保つことにも

つながるのです。

 

 

ここまで読んでもらって、

 

 

「志望校を決めること」の大切さは

大いに理解してもらえたとおもいます。

 

 

志望校を決めることは、

 

 

受験戦略の中で、

最も重要かつ基盤となる作業なのです。

 

 

では、いざ志望校を決めるというときに

どうすればいいのでしょうか。

 

 

その時に心がけてほしいのが、

 

 

いまの自分の偏差値を

一切意識せずに、志望校を決める

 

 

ということです。

 

 

もし今偏差値が40でも、

あなたが

『京大に行きたい』

 

 

というのであれば、

志望校は京大にしてください。

 

 

あなたが今いる位置よりも

上のランクに目標を置くことで、

 

 

妥協せずに努力を続けられます。

 

 

では、今日もあなたに

宿題を出したいと思います。

 

 

一つ大学を決めて、

そこの大学の

オープンキャンパスの日程を調べて、

スケジュール帳に書き込んでください!

 

 

学祭はほんとにモチベーションが上がりますよ。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

現役京大生 もり