GFW-20h×13wの法則-

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京大生も知らない、「最強の暗記法」を伝授します

 

んにちは、

元京大E判定、もりです。

 

 

今日は、

最強の暗記法

を紹介したいと思います。

 

 

日本の受験においては、

「考える力」と「暗記する力」

 

 

この両方が問われているのですが、

 

 

あくまで、より重要なのは

「暗記する力」の方です。

 

 

なぜなら、

「考える力」は

知識がなければ、身に付きません。

 

 

「十分な知識を持っていること」が、

「考える力」、「応用力」を

身に付けるための

前提、最低条件だからです。

 

 

そして、知識を身に付けるために

最も必要な作業は、

言うまでもなく、「暗記」です。

 

 

こういったことは、

経験上あなたも

よく分かっていること

なのではないでしょうか。

 

 

ですから、

受験において「暗記」という作業は

絶対に避けては通れない、

最重要の作業なのです。

 

 

ですが、

多くの受験生が

勘違いしていることがあります。

 

 

それもものすごく重大な

勘違いです。

 

 

「暗記にコツなんてない。

どれだけ時間を費やしたか、

それだけだろう。」

 

 

といった勘違いです。

 

 

言い換えると、

「努力と暗記量は比例する」

という勘違いです。

 

 

僕も、高校二年の頃、

英単語を覚える際に、

「いっぱい書けば書くほど覚えられる」

と考えて、

 

 

 

「ひたすら同じ単語を

何回も書いて覚える」

という勉強をしていましたが、

 

 

全く覚えられませんでした。

 

 

つまり、

闇雲に反復しても意味はない

ということです。

 

 

暗記にもコツがあります。

効率のよい暗記法があるのです。

 

 

では、その「最強の暗記法」

を習得すれば、

どうなるのでしょうか。

 

 

この暗記法は、

教科に関係なく、

すべての「暗記作業」

に適用できるものなので、

 

 

数学の公式や、解き方、

英語の単語や文法、

「構文ノート」の構文、

 

 

他にも、

古文や漢文の単語、文法、

社会の年代や人物名の暗記、

理科の単語など

 

 

すべての教科における、

「暗記」の効率が

飛躍的にアップします。

 

 

つまり、

今あなたが「暗記」の作業に

費やしている時間を

大幅にカットすることができるのです。

 

 

 

 

そうすれば、

あなたは、余った時間で

「考える力」を身に付けるために

 

 

応用的な問題を解く時間を

増やすことができます。

 

 

「応用問題をたくさん解く」

というのは、

 

 

難関大学を受験する

あなたにとっては、

とても重要なことです。

 

 

そうすることで、

難関大学への合格が

ぐっと近付きます。

 

 

「暗記の効率を上げる

=難関大に合格」

 

 

と言い切ってもいいくらいです。

 

 

そして、この暗記法を

実践している受験生は

かなり少ないです。

 

 

僕の周りの

京大、東大受験者にも

ほとんどいませんでした。

 

 

ですから、

もしあなたがこの方法を

マスターすることができれば、

 

 

ライバルを次々と

引き離すことができ、

圧倒的優位になります。

 

 

もう受験に勝ったも同然です。

 

 

 

 

一方、あなたがこの暗記法を

知らないままだったら

どうなるでしょうか。

 

 

今まで通り

暗記に膨大な

時間を費やし、

 

 

応用問題や過去問に

時間を費やすことができず、

 

 

定期テストはいい点が

取れるけど、

模試になるとさっぱり。

 

 

結局最後まで

改善されることなく

そのまま不合格。

 

 

こんなこと、ざらにあります。

 

 

受験に失敗する人の

特徴は二パターンあります。

 

 

一つは、勉強量が足りない人。

 

 

そして、もう一つは

勉強しても勉強しても

成績が伸びない人。

 

 

後者の人は間違いなく

「暗記の効率が悪い人」です。

 

 

暗記に時間をかけ過ぎて、

「考える力」が

全く身に付いていないのです。

 

 

このように、

あなたが今のままの

「暗記法」を続けていったならば、

 

 

「どれだけ勉強しても無駄」

ということになりかねません。

 

 

努力の量と成績の向上

を比例させたいですよね。

 

 

は、その最強の「暗記法」を

紹介したいと思います。

 

 

それは、

エビングハウス忘却曲線」を

駆使する

 

 

というものです。

 

 

では、このグラフを

見てください。

 


 

 

人間というのは、

がんばって記憶をしても

すぐに忘れてしまいます。

 

 

だから、英単語などを

覚える際に、

「一度に何回も書いて覚える」

 

 

という作業は

ほとんど無意味なのです。

 

 

では、どうすればいいか。

 

 

「覚える作業を何回かに分けて

時間を空けて覚える」

という作業が

 

 

最も効果的になります。

 

 

具体的な手順で説明します。

 

 

ここでは、

あなたが、10語の英単語を

覚えたい、と仮定します。

 

 

手順1 まず、一度一通り暗記する。

 

 

手順2 その10分後にもう一度

一通り暗記する。

 

 

手順3 寝る前にもう一度

復習する。

 

 

手順4 翌朝にもう一度

復習する

 

 

これで完了です。

 

 

忘却曲線が下降していく

直前のタイミングで

暗記しなおせば、

 

 

 

 

こういう風に

忘却しにくくなります。

 

 

つまり、

暗記しやすくなるのです。

 

 

この忘却曲線

駆使すれば、

 

 

本当にびっくりするくらい

簡単暗記できるようになります。

 

 

ぜひ、試してみてください!

 

 

では、あなたに宿題です。

 

 

問題.次の日本語の英訳を

エビングハウス忘却曲線

利用して、手順通りに暗記しなさい。

 

 

1.塩酸

2.骸骨

3.幾何学

 

 

ちなみに、答えは、

 

 

1.hydrochloric acid

2.skeleton

3.geometry

 

です。

 

 

難しい単語ばかりですが、

がんばってください。

 

 

「塩酸」は僕も知りませんでした。

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

「あなただけの暗記法」などが

あれば、ぜひぜひ教えてくださいね!

 

 

現役京大生 もり